連日、熱戦が繰り広げられているパリオリンピック™。
1日も馬術など3つの競技に長野県関係の選手が出場しました。


障害馬術団体の予選には、小川村出身の佐藤英賢(さとう・えいけん)選手が出場。

3人の選手それぞれに障害物を落とすミスが出て、日本は16位となり、決勝に進める10位以内に入ることができませんでした。

佐藤選手は5日の個人戦にも出場します。

柔道女子78キロ級には佐久長聖高校を卒業し、現在は近畿大学に通うモンゴル代表のオトゴンバヤル・フスレン選手が出場。

初戦を優勢勝ちで進んだ3回戦で、技ありからそのまま抑え込まれ、1本負けを喫しました。

1次リーグの初戦を落としたバレーボール女子はブラジルと対戦。

長野市の裾花中学校出身の石川真佑(いしかわ・まゆ)選手も奮闘しましたが、3対0のストレート負けでした。

これで1次リーグ2連敗となり、日本が決勝トーナメントに進出するためには、3日のケニア戦に勝利したうえで、ほか国の結果次第となります。

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