北アルプスの燕岳で、群馬県の75歳の女性が体調不良を訴えて動けなくなり、2日午前、救助されました。

安曇野警察署によりますと、燕岳の標高およそ2700メートルの山小屋に宿泊していた高崎市の75歳のパート従業員の女性が、頭痛や腹痛などの訴えて動けなくなっていると、2日午前6時過ぎに山小屋から救助の要請がありました。

女性は午前9時半前に、長野県警のヘリコプターで救助され、松本市内の病院に搬送されました。

女性は、8人パーティーで1日に、燕岳登山口から入山して、山小屋に宿泊していました。

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