名古屋市熱田区の信号のある交差点で、原付バイクと軽乗用車が衝突し、原付バイクの男性が死亡しました。

1日午後10時過ぎ、熱田区神宮の「伝馬町」交差点で、右折しようとした原付バイクが、前から来たワンボックスタイプの軽乗用車と衝突しました。

この事故で原付バイクを運転していた男性が全身を強く打ち、病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡しました。

乗用車を運転していたのは、天白区の自称会社員の59歳の男で、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されました。警察の調べに対し、男は「けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は容疑を過失運転致死に切り替え、死亡した男性の身元の確認を進めています。

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