1日夜遅く、仙台市の製油所で燃料ガスが漏れる事故がありました。けがをした人はいませんでした。

1日午後11時頃、仙台市宮城野区港5丁目のENEOS仙台製油所で「装置からガスが漏れている」と従業員から消防に通報がありました。
仙台製油所によりますと、原油をLPガスや軽油、重油などに分離する「常圧蒸留装置」で配管から燃料ガスが漏れたとみられるということです。
装置の稼働を停止したところガスの漏えいは収まり、けがをした人はいませんでした。
仙台製油所は、ガスは人体に有害なものではなく、周辺への影響も出ていないと説明していて、ガスが漏れた原因を調べています。

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