21日未明、福岡県飯塚市の県道で、酒を飲んで車を運転したとして、31歳無職の女が逮捕されました。

21日午前0時すぎ、飯塚市弁分で、警察官が青信号の交差点を急加速して直進する軽乗用車を見つけました。

交通指導を行おうと警察官が車を停止させ、運転していた女の呼気を調べたところ、1リットルあたり0.37ミリグラムのアルコールが検出されました。

酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、小倉南区徳吉東に住む無職の大藤香純(おおふじ・かすみ)容疑者(31)です。

警察の取り調べに対し大藤容疑者は、20日の午後5時から12時間しか酒を飲んでいないと話し、「体に酒が残っているとは思いませんでした」と容疑を否認しています。

また、逮捕前にはその時間に飲んだ酒について、麦焼酎220ミリリットル2本だったと警察に話しているということです。

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