岩手県岩泉町の交流拠点施設で醸造されたクラフトビールが完成し、1日は販売開始を前に関係者を招いた試飲会が行われました。

岩泉町の酒造メーカー、泉金酒造が運営する「龍泉洞わっか」で行われた1日の試飲会には、岩手県や岩泉町の観光協会など15人が参加しました。
参加者は施設で醸造し完成したクラフトビール「龍泉洞ヴィデール」の「雑穀ヴァイツェン」を早速試飲していました。


ヴィデールはラテン語で「飲む」という意味があるほか、雑穀には地元で採れたヒエやアワが使われています。

(試飲した人は)
「すっきりとしたさわやかな味ですこれからの夏にぴったりだと思います」
(龍泉洞わっか 八重樫英一郎事業統括)
「夏場に向けてさわやかな味わいで、あと味で雑穀を感じていただけるビールになっております」

雑穀ヴァイツェンは5日から龍泉洞わっかで販売されます。

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