宮城県登米市の20代の女性が、SNSを通じ知り合った人物からうその投資の勧誘を受け、現金80万円をだまし取られました。
警察が詐欺事件として捜査しています。

被害を受けたのは、登米市に住む20代の飲食店従業員の女性です。
警察によりますと、今年3月14日、女性のもとに投資家を名乗る人物からSNSを通じて投資取引の勧誘がありました。
投資家を名乗る人物は自らを女性だと話し、「金の短期先物取引に投資すれば、毎回安定した利益を得ることができる。今まで失敗したことがない」などと伝えてきたということです。
その後、1か月余りSNSでやり取りをして話を信じた女性は、今年4月28日から5月23日までの間に指定された口座に4回にわたり現金を振り込み、合わせて80万円をだまし取られました。
振り込み後、投資家を名乗る人物と連絡が取れなくなって詐欺の被害に遭ったと気付いたということです。
警察はSNSを利用した詐欺事件として捜査しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。