給食がない夏休みに、経済状況が厳しい家庭に食料を送るボランティア活動に山梨県内の高校生らが参加しました。

南アルプス市のフードバンク山梨で行われた支援活動には県内5つの高校の生徒42人と山梨クィーンビーズの選手らが参加しました。

生徒たちは事務所内のコンテナに仕分けされたレトルト食品やカップ麺、それにお菓子などを段ボール箱に詰め、157世帯分を準備しました。

参加した高校生は:
「段ボールに詰めるのは大変だったが、少しでも困っている人に届けられたらいいと思う」

フードバンク山梨は夏休み期間中900世帯に食料を送る予定ですが、今年は物価高騰の影響で例年より寄付が少なく、食料を集める強化月間を1か月、前倒ししたということです。

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