あいの風とやま鉄道は1日、駅員が運賃や両替金などの現金421万5000円を着服したとして懲戒解雇処分にしたと発表しました。

懲戒解雇されたのは、あいの風とやま鉄道「小杉駅」に勤務していた20代の男性駅員です。

今年6月、小杉駅を管理する高岡駅長に「会社のお金に手を付けた」と本人が申し出て発覚しました。

男性駅員は駅に保管していた現金から421万5000円を着服したということです。遊興費にあてるためだったと話しているということです。

男性駅員が、全額を返済していることから被害届は出さないとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。