8月7日に開幕する夏の甲子園大会に向け1日、富山商業高校ナインが憧れの舞台へと出発しました。

出発に先立ち富山商業高校では2年連続18回目の夏の甲子園に出場する富山商業ナインの壮行会が開かれました。

壮行会には夏休み中にも関わらずおよそ650人の生徒が集まり大舞台に挑む選手たちに熱いエールを送りました。

富山大会決勝では劇的な逆転勝利を収め甲子園への切符を掴んだ富山商業ナイン。壮行会ではキャプテンの鶴田尚冴選手が甲子園での活躍を誓いました。

富山商業高校野球部 鶴田尚冴 主将「県大会では苦しい試合が本当に多かったんですが、みなさんの応援を力に変えなんとか優勝することができました。甲子園大会では自分たちの野球を貫き、富山県代表として正々堂々とプレーしてきます」

その後、富山商業ナインはバスに乗り込み甲子園に向けて出発しました。

組み合わせ抽選会は今月4日に行われ選手たちはその後も現地で最終調整を行い初戦に備えます。

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