新潟県 上越市の直江津港と神戸港を結ぶ新たな物流の航路が開設されました。物流の2024問題への対応や、脱炭素化の促進が期待されます。

上越市の直江津港です。中国や韓国と結ぶ週2便の外国航路に加え1日、新たな国内航路が開設されました。

神戸市の海運業者が運航する航路で木曜日に直江津港に入り、北九州港を経由して神戸港と結ばれ、そこから世界の港につながります。

初入港の1日は記念式典が行われ、関係者25人が参加しました。
【井本商運 井本隆之 社長】「直江津から出ることで、どこかで1トランシップ(積み替え)することでほぼ全国に海でつながることができるので環境問題、物流の2024問題に貢献できればなと」

この航路の就航により輸送ルートの多様化や脱炭素化の促進が期待されるということです。

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