県内のイセエビ・セミエビ漁が1日解禁され、宮古島で水揚げされたセミエビに1キロあたり2万円の高値がつきました。
イセエビの禁漁期間は4月から7月までの4か月間で、禁漁期間が明けた1日、宮古島漁協で開かれたセリには近海でとれたイセエビが並べられ、初ものを買い付けに来た仲買人や飲食店関係者で賑わいました。
イセエビの価格は1キロあたり3000円台半ばから5000円、セミエビが1キロ2万円の高値で取引されていました。
この日1番の大物、約1.8キロのイセエビを仕入れた仲買人の男性は、「質の良いイセエビを仕入れることができてよかった」と笑顔を見せていました。
県内のイセエビ漁は来年3月まで続きます。
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