8月のスタートも、危険な暑さです。1日の最高気温は、愛知県豊田市などで38℃を上回ったほか、名古屋でも37℃に達しました。
(桜沢信司気象予報士)
「名古屋市内、きょうもカンカン照りです。まぶしい日差しで、目を大きく開けられません。街中みてみると、きょう（1日）も人が少ないです」
太平洋高気圧に覆われた東海地方。強い日差しで気温がぐんぐん上がり、最高気温は名古屋で37.5℃と、8日連続で35℃以上の猛暑日になりました。
その他、愛知県豊田市で38.5℃、岐阜県揖斐川町で38.4℃などと、各地で体温を超える暑さに。
この暑さに街の人は…
（街の人）
「暑いです」
「日焼けしちゃうんで、やばいです」
（父親）「外は10分～15分が限界な気がします。歩いたら？」
（子ども）「嫌だ！」
名古屋市港区の戸田川緑地では、きょう（1日）も水辺で暑さをしのぐ人たちで賑わっていました。
各地で危険な暑さが続いています。気象庁と環境省はエアコンなどで室内を涼しくし、水分をこまめに補給するなど熱中症の予防を呼びかけています。
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