今年のお盆シーズンは全国的に晴れの日が多く、気温がかなり高くなる見込みです。レジャーなどを予定している人も多いと思いますが、熱中症対策を十分に行ってください。

気象庁は1日午後3時、あさってから1か月間の天候の見通しを発表しました。

それによりますと、お盆を含む今月10日から16日の1週間は、日本列島が太平洋高気圧に覆われやすいため、▼北日本と東日本・西日本の日本海側では平年に比べて晴れの日が多くなり、▼東日本・西日本の太平洋側と沖縄・奄美では平年と同様に晴れの日が多くなる見込みだということです。

日差しの影響のほか、暖かい空気が流れ込みやすいため、気温もかなり高くなる予想で、お盆を含む8月前半は広い範囲で猛暑日が多くなるなど、引き続き厳しい暑さになる見込みだということです。

気象庁は熱中症に厳重な警戒をするよう呼びかけています。

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