海外も含め集まったのは276劇団!
日本最大の人形劇のイベント、「いいだ人形劇フェスタ」が、1日から4日間の日程で始まりました。


オープニングセレモニーが行われた飯田人形劇場には、参加証のワッペンを付けた親子連れなどが続々と訪れ、その時を待ちます。

「僕はヤーヤー、散歩が大好きなヤーヤーさ!」

始まったのは、北海道札幌市からやって来た劇団によるユーモアあふれるキャラクターの人形劇。

「ちんぷんかんぷんちんぷんかんぷん!何が何だかわからないよ!」
「子どもにはわからんのだ!大人には色々あるのだ!」

公演が始まると、大人も子どももすぐに人形劇の世界へ。

前身のイベントから数えて、今年で46回目を迎える「いいだ人形劇フェスタ」。

飯田市内を中心に大小およそ140の会場で、4日間にわたって開催され、延べ376公演が行われます。

市内から来た親子:
「たのしかったです」
「子どもたちが楽しんで見られるので、とてもいいと思います」

横浜から子どもと来た母親:
「初日から横浜から来ました。いろんないい作品が集結しているので、ものすごく毎年楽しみにしています」

1枚700円のワッペンを購入すると、ほとんどの公演を見ることができるとあって、参加した人は会場をはしごして、人形が織りなす世界を楽しんでいました。

「いいだ人形劇フェスタ」は、4日の日曜日まで行われます。

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