『新型コロナウイルス』基本的な感染対策の徹底を

熊本県内の1週間(7月22日~7月28日)の報告数は2011件で、8週ぶりに減少しましたが、去年5月の5類感染症移行後、3番目に多い件数であり、引き続き高い水準で推移しています。

県は、基本的な感染対策の徹底を呼び掛けています。

主な感染症(報告数順)

新型コロナウイルス感染症 2011件(前週2144)↓減少

手足口病 508件(前週593)↓減少

感染性胃腸炎 233件(前週189)↑増加

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 130件(前週109)↑増加

咽頭結膜熱 11件(前週13)↓減少

インフルエンザ 4件(前週13)↓減少

基本的な感染対策について

*マスクの着用
着用は個人の判断に委ねることとされていますが、医療機関受診時や混雑した場所では、マスクの着用が効果的です。

*手洗い等の手指衛生や換気
エアコンをつけていても、定期的な換気を心がけましょう。

*「三つの密」の回避・人と人との距離の確保換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所等を避けることが感染防止対策として有効です。

情報:熊本県健康福祉部健康危機管理課

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