北アルプスの鳴沢岳で登山をしていた69歳の男性がバランスを崩して転落し、頭部を骨折する重傷です。

富山県警上市警察署によりますと7月31日午後4時20分ごろ、富山と長野にまたがる鳴沢岳の富山県側で、単独登山をしていた69歳の男性が、登山道でバランスを崩して3メートル転落しました。

男性は自ら110番通報し、富山県警の山岳警備隊とヘリに救助されましたが、
頭部を骨折する重傷です。命に別状はない模様です。

男性は長野県の扇沢から入山し、針ノ木岳や鳴沢岳を経由して扇沢に戻る2泊3日の登山の予定でした。

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