今年6月、高松市の路上で19歳の男性が血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した事案で、警察は、高松市の18歳の無職の男2人を殺人の容疑できょう(8月1日)逮捕しました。

殺人の容疑で逮捕されたのは、いずれも高松市に住む18歳の無職の男2人です。

警察によりますと、6月13日午後7時50分ごろ高松市田村町の路上で「出血して倒れている男性がいる」と男性の知人から消防に通報がありました。

倒れていたのは、高松市国分町に住む解体作業員、髙井叶夢さん(19)で、左胸に傷があり病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。

現場付近から「切り出しナイフ」が見つかっていて、警察は、知人から当時の状況を聞くなどして調べを進めていましたが、きょう(8月1日)午前、殺人容疑で男2人を逮捕しました。

警察の調べに対し、2人は、いずれも容疑を否認しています。

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