ピンクや紫など色とりどりに咲くアサガオの展覧会が1日から大分市で始まり、訪れた人は夏の朝のひとときを楽しみました。

夏の風物詩、色鮮やかなアサガオ。大分市の若宮八幡社では毎年恒例の「朝顔展」が始まりました。会場に並ぶアサガオは市内に住む花き同好会の会員45人が自宅で育てたものです。

会員によりますと、今年は暑さの影響でつぼみの落下や開花時期が早まるなどしたということですが、訪れた人は色鮮やかな花を見て楽しんでいました。

(大分市花き同好会・後藤勝司会長)「やっぱり暑い中でも、アサガオだから花が咲く。これが作る者の楽しみであり、見る人にも味わってほしい」

朝顔展は8月5日までの午前8時から正午まで開催されていて、4日は押し花作りの体験会も開かれます。

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