山形での記録的な大雨から8月1日で1週間となりました。運転見合わせが続いていた山形新幹線の一部区間が1日から運行を再開しました。

先月25日からの記録的な大雨で、山間を通る線路ののり面が崩れるなどして、山形新幹線は山形と新庄の間で運転見合わせが続いていましたが、きょうから、のり面が崩れている駅の手前の、大石田までの運行が再開しました。

合わせて、大石田と新庄間の代行バスの運行も始まりました。

大石田着の下りの新幹線からは、運転免許の合宿に参加する学生などが降り立ち、新庄行きの代行バスに乗り込んでいました。

JRは「設備が甚大な被害を受けている。芦沢と舟形の間についても早期復旧に努めていきたい」と話しています。

※画像 大雨で被害を受けた芦沢~舟形区間

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