1日未明、福岡県飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして、無職の男(57)が逮捕されました。

男は「お酒は抜けていると思っていました」と供述しているということです。

1日午前4時半ごろ飯塚市弁分の県道で、パトロール中の警察官が低速で走行する軽乗用車を発見し、停止を求めました。

軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約8倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは近くに住む無職の坂口盛博容疑者(57)です。

取り調べに対し、坂口容疑者は「自宅で缶チューハイを2本飲んだ。きのうの夜10時から11時ごろまで飲んだだけでお酒は抜けていると思っていました」と容疑を否認しています。

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