市民団体などでつくる「信州市民連合」と野党3党の県組織が31日、次の総選挙で候補の一本化を含めて共闘することで合意しました。

信州市民連合と立憲民主党、共産党、社民党の各県組織の代表が顔をそろえた「共同のテーブル」。

又坂常人共同代表:
「一刻も早くこの政権に終止符を打たなければ、本当にひどいことになる」

市民連合は野党3党に対し政権交代の実現に向け、次の総選挙で、候補者の一本化や市民との共闘を進めることなどを盛り込んだ政策要望書を手渡しました。

現在、立憲民主党と共産党は長野3区と5区で候補予定者が重複しています。

双方の県組織の代表は、政党間や党本部の協議はこれからとしつつ、一本化に前向きな姿勢を示しました。

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