身近なトラブルの1つ、悪質商法の撃退を目指す新たなヒーローが、山口県の「消費者教育推進大使」に就任しました。



胸には消費者ホットラインの電話番号「188」、腹筋はバキバキ。



鋭い眼光に、消費の「S」を額に掲げたのは…



県オリジナルの消費者トラブル解決キャラクター、「188マン」です。

イベントで啓発・PRなどをする県の「消費者教育推進大使」に就任し、31日、県庁で委嘱状が渡されました。



決め台詞は「世の中にウマい話はないと思え!」だそうです。

昨年度、県消費生活センターに寄せられた相談は2281件。
化粧品や健康食品の定期購入をめぐるトラブルや不審な電話・メール、架空請求に関する相談も多くありました。

県 県民生活課 古谷正洋さん
「SNS型投資詐欺とか詐欺事件が大変たくさん発生してますので、188マンに詐欺には引っかかるな、うまい話にはだまされるなということでしっかり頑張ってもらいたいと思います」



悪質商法撃退へ、今後の活躍が期待されます。

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