きょうも山梨県内は気温が上昇し甲府は36.7度の猛暑日となりました。
7月は記録的な暑さとなり35度以上の猛暑日は甲府は観測史上2番目に多い15日となりました。

小瀬公園 甲府市 31日

きょうも県内は高気圧に覆われて気温が上昇し、甲府市の小瀬スポーツ公園では、大勢の子どもたちが水遊びを楽しんでいました。



子どもたち:
「気持ちいです!」
「(今年は)すごく暑いが、噴水やプールで楽しく過ごしている」

大人は:
「夜寝るときに部屋が30度以上ある。ドリンクを飲むようにしている」

最高気温は甲府が36.7度、南部が36.2度などとなり、観測10地点のうち4地点で35度以上の猛暑日となりました。

7月に甲府が猛暑日になったのは、きょうも含めて15日で、これは観測史上2位タイです。



またきょうは10代から80代の男女8人が熱中症の疑いで病院に運ばれ、このうち富士吉田市内の80代の男性が重症ということです。

消防庁のまとめでは県内の7月の救急搬送は28日までに241人で、過去5年間で最も多かった去年の290人に迫っています。

8月も猛暑が続く見込みで熱中症への警戒が必要です。

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