大雨で大きな被害が出ている山形県の被災地を支援するため、国交省・岩手河川国道事務所の緊急災害対策派遣隊が31日出発しました。

隊員4人で編成される岩手河川国道事務所の緊急災害対策派遣隊=TEC-FORCEの派遣先は山形県の真室川町です。
現地では7月25日からの大雨で、道路の崩落や土砂崩れといった被害が確認されていて、早期の復旧へ向けてTEC-FORCEが被災状況の調査などを支援します。
31日の出発式で、長田仁所長は「被災地に寄り添う心を大事に活動してほしい」と激励しました。

(岩手河川国道事務所 TEC-FORCE 小原竜光班長)
「復興復旧を望まれる真室川町の方々のためにも、精いっぱい頑張ってきたい」

活動期間は31日から8月5日までの6日間です。

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