愛媛県内でもキャッシュレス化が広がりを見せる中、松山市駅に30日からキャッシュレス決済専用の自動販売機がお目見えしました。
伊予鉄グループが松山市駅のホームと松山空港に30日から導入したのがキャッシュレス決済専用の自動販売機です。
利用できるのはSuicaやICOCAといった全国の交通系ICカードとみきゃんアプリなどのバーコード決済で商品と決済方法を選び、自販機の端末にスマホやカードをかざすだけで簡単に購入できます。
(コカ・コーラボトラーズジャパン・池田和隆営業本部長)
「キャッシュレスを促進すると、お客様がシームレスに電車に乗って自動販売機を使うというのが、いい流れでできると思うので、そういう世界を、社会を作っていきたい」
(伊予鉄グループ・清水一郎社長)
「ぜひみなさん、カードかスマホで、いま暑いので飲みものを買って、そしてキャッスレスで電車、バスにも乗ってもらいたい」
伊予鉄グループでは今回キャッシュレス専用の自販機を2台導入していて、今後の状況を見て、増設を検討する考えです。
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