連日の猛暑が続く中、兵庫県太子町の製氷工場では氷の出荷がピークを迎えています。

 滑り出してきたのは高さ1m・重さ100kgの大きな氷の柱。前日からゆっくりと時間をかけて凍らせることで、透明感あふれる巨大な氷ができあがります。

 連日の猛暑やコンビニエンスストアでのアイスコーヒーの人気もあり、注文数は去年より1割増加していて、この工場での1日あたりの製造量は100t。出荷量はこの時期約3倍になるといいます。

 (本田冷蔵 本田明良社長)「24時間フル稼働、社員一丸となって生産しております」

 氷は近畿地方を中心に、約1万店のコンビニエンスストアなどに出荷されます。

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