福島市が健康づくりの一環として進めている、減塩事業「適しお」のサポーターに、初めてドラッグストアが登録されました。
29日に福島市のハシドラッグで行われたのは、「適しおサポーター」の登録証交付式です。「適しお」とは、適切な量の塩分でおいしく食べる減塩事業のことで、県民の塩分摂取量が全国平均と比べて多いことから、3年前に始まりました。
現在、76団体113施設が登録されていて、今回、ドラッグストアとして登録されたのは、ハシドラッグが初めてです。
ハシドラッグ・橋浦希一社長「塩分を減らすと一言に言っても味気ないとかおいしくないと続かないと思うんですよ。こんな風にしたらおいしくなるよという情報を出していきたいと思います」
今後は、減塩商品のPRやレシピの配布などを通して、適しおの普及活動を行っていくということです。
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