こども家庭庁は、省庁の仕事を周知する目的で大臣室を子ども向けに解放しており、29日はおよそ40人の合唱団が訪れました。

こども家庭庁を訪れたのは、3歳から82歳までが所属する「こどもの城合唱団」の子どもたちで、加藤こども政策担当大臣も見守る中、ダンスを交えたパワフルな歌のパフォーマンスが披露されました。

加藤こども政策担当大臣
「きょう皆さんが届けてくれた『みんなハッピー』というメッセージは、こども家庭庁がまさに目指していることです」

パフォーマンスを終えた子どもたちは大臣室を訪れ、大臣席に座ったり、自分がしたい政策のアイデアを黒板に書き出したりして、大臣の職業体験を楽しみました。

こども家庭庁では、夏休みの子どもたち向けに来月2日まで大臣室を解放しており、省庁での仕事を広く周知させたい考えです。

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