岡山市によりますと、きのう(28日)市内の医療機関からフグによる食中毒が疑われる患者を診察したと岡山市保健所に連絡がありました。

保健所で調べたところ、患者本人が釣ったフグを調理し、きのう午後7時ごろ食べ、その後、息が苦しくなったため、午後8時ごろ市内の医療機関に救急搬送されたことがわかりました。

このため、保健所では、フグを原因とする食中毒と断定しました。なお、患者は50代の男性で、回復しているということです。

岡山市では「フグを食用するためには専門的な知識と技術が必要なので、フグの素人調理は絶対に行わないでください」と市民に呼び掛けています。

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