新紙幣の発行に伴いお金の歴史を知ってもらおうという展示会が肥後銀行本店の肥後の里山ギャラリーで始まりました。

きょう(29日)から肥後の里山ギャラリーで開かれているのは、新札とお金の歴史を紹介する展示会です。

この展示会では、新千円札の肖像に選ばれた熊本県小国町出身の北里柴三郎の功績の紹介や、GHQに無効とされた紙幣など当時の社会背景なども伺える江戸時代から現代までの硬貨や紙幣が展示されています。

北里柴三郎記念館や肥後医育ミュージアムで展示されている資料を含め一度に見ることができ、担当者は「お金を身近に感じてもらえればと」と話します。

この展示会は入場無料で、9月14日まで開催しています。

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