青森県内は、大気の不安定な状態が続いていて、気象台は29日も各地で大雨となる所があるとして、29日夜遅くにかけて土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけいています。
停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内は断続的に雨が降っています。
青森市民
「歩いて行かないと学校に行けないので、あんまり降らないでほしい」
「ねぶた（の開催）大丈夫かなって感じですね」
気象台によりますと、県内は29日も大気の不安定な状態が続き、大雨となる所がある見込みです。
30日午前6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで津軽で120ミリ、下北と三八上北で80ミリと予想されています。
気象台は29日夜遅くにかけて大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
