前線を伴った低気圧が近づいている影響で、道央と道南地方を中心に、強い雨が降っています。

午前9時半ごろの北海道函館市では、先週末から断続的に雨が降っています。

函館や小樽など出されていた大雨警報は、先ほど解除されました。

後志地方の倶知安町の尻別川水系では、危険水位を超えた河川もあり、注意が必要です。

雨のピークは、道央や道北、道南地方では昼頃まで、十勝地方は日中、そのほかの道東地方では夜になる見込みです。

30日午前6時までの24時間に降る雨の量は、日本海側とオホーツク海側で80ミリ、太平洋側では100ミリで、局地的に激しく降る恐れがあり、低い土地の浸水、土砂災害などに注意が必要です。

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