今月22日、東海道新幹線の保守用車両同士が衝突した事故を受け、JR東海は追突した側の車両について、当面、運用を停止することを決めました。
今月22日、東海道新幹線の保守用車両同士が衝突し、脱線した事故で、JR東海は追突した原因について、「ブレーキ操作が行われたものの、何らかの原因で減速できなかった」として事故の原因を調べています。
この事故を受けJR東海は、追突した側の車両について、事故の原因が分かるまで、当面、運用を停止することを決めました。
この車両は、線路に敷く砂利を運ぶもので、東海道新幹線では事故を起こした車両を含めて5編成あり、全て使用を中止するということです。
JR東海は新幹線の運行には支障がないとしています。
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