27日、三重県紀宝町で、お盆に向け早場米の収穫が始まりました。

三重県紀宝町大里地区では、お盆に新米を提供しようと早場米の生産に取り組んでいて、毎年、この時期に収穫を行っています。

この内、中西和益さんの広さ30アールの田んぼでは、27日、3月末に植えた「あきたこまち」が黄金色の実をつけ、コンバインで収穫する作業が行われました。

今年は天候にも恵まれ作柄も上々でおよそ1.3トンの収穫を見込んでいます。

収穫された米はお中元用としても人気で、来月5日から地元周辺のJAの店頭で販売されます。

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