パリオリンピック™のバスケットボール男子日本代表は日本時間の27日、グループリーグの初戦で、去年のワールドカップ王者・ドイツ代表と対戦しました。
日本は八村塁がチーム最多の20得点を挙げたものの、ドイツに77対97で敗れました。新潟県新発田市出身の富樫勇樹選手は3ポイント1本を決めるなど5得点を挙げています。

試合は序盤からドイツにリードを許す展開となりますが、渡邊雄太の連続得点や富樫の3ポイントシュートでドイツに食らいつき、第1クォーターは21対28で終えます。

第2クォーター、日本は八村塁がダンクを決めるなどしましたが、じわじわと点差を離され、一時16点差に。それでも渡邊雄太の3ポイントなどで得点を重ね、前半を44対52で折り返します。

後半の第3クォーター、日本は渡邊雄太や八村塁が3ポイントを決めるものの、ドイツに離されて13点差に。その後は、お互いになかなか得点が決められない展開となります。富樫も3ポイントを狙うものの決めきることができず、61対74で最終クォーターに突入します。

第4クォーター最初の得点はドイツでしたが、日本は河村が遠い位置からの3ポイントを決め反撃ムードに。しかし、その後ドイツに連続得点を許しリードを広げられた日本。八村のフリースローや吉井裕鷹、河村の3ポイントで得点を加えたものの、77対97で敗れました。

【試合結果】
日本 77ー97 ドイツ
(1Q:21-28、2Q:23-24、3Q:17-22、4Q:16-23)

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