記録的な大雨となった山形県新庄市で、救助に向かっていたパトカーが流され警察官1人が死亡した事故で、山形県警が死亡した警察官の氏名と顔写真を公開しました。

殉職したのは、新庄警察署の玉谷凌太 警部補(巡査長から2階級昇任)26歳です。

玉谷警部補は、25日夜、救助に向かっていた途中、新庄市本合海の新田川にかかる橋の近くでパトカーが流され、一緒に乗っていた巡査部長とともに行方不明となっていました。

■画像:26日の捜索の様子

新庄市本合海の水田で、パトカーが転覆した状態で見つかる。

パトカーに警察官2人の姿はなく、消防が周辺を捜索。

■画像:発見、搬送

その後、発見されたがその場で心肺停止を確認。

26日午後に見つかった場所は、パトカーから1キロほど離れたところでした。搬送後に死亡が確認。

そしてきょう、死因は溺死と発表されました。

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