秋篠宮さまは全国高校総合体育大会、インターハイの開会式であいさつし、東北地方の大雨の被災地域の高校生にお見舞いを述べられました。

「一昨日、東北地方の日本海側において大雨となり、大きな被害が発生しました。今回の大会にはそれらの地域から参加されている方もおられることと思います。ここにお見舞い申し上げます」

きょう午前10時すぎ、秋篠宮ご夫妻は福岡県久留米市で開催されたインターハイの「総合開会式」に出席し、秋篠宮さまが被災地の選手を気遣われました。

元日の能登半島地震にも触れた秋篠宮さまは「皆さまの活躍が被災地の人々にとって明るい話題になることを願っております」と述べられました。

ご夫妻は午後から、広報活動などインターハイの運営を支える高校生と懇談されます。

インターハイは来月20日まで福岡や佐賀など九州北部の県を中心に30競技が行われます。

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