次の衆院選に向けて共産党は青森2区に新人で、八戸市の前の市議会議員の久保将氏を擁立することを明らかにしました。

久保 将 氏
「私の立候補の一番の目的というのは、今の岸田政権を終わらせて、新しい政権を作る。そして、国民が生きていくためにそういう世界を作っていくためにはいまの政権を終わらせなければならない」

共産党県委員会は26日、次の衆院選の青森2区で新人で八戸市出身の前の市議会議員・久保将氏(69)を擁立すると発表しました。

久保氏は、経済を活性化し、生活しやすい環境を作るために、非正規労働者をなくし、働く人の給料を上げることを訴えていきたいとしています。

これまでのところ、青森2区には自民党の現職・神田潤一氏、国民民主党の新人・金濱亨氏が出馬を予定しています。

また、共産党県委員会の畑中孝之委員長は、まだ候補者が決まっていない青森3区について「なるべく早い時期に候補者を擁立する方針に変わりはない」という考えを示しています。

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