自民党派閥の裏金事件で、池田佳隆(いけだ よしたか)衆院議員が起訴されたことを受け、自民党愛知県連は次の衆院選の愛知3区の候補者を公募すると明らかにしました。

自民党派閥の裏金事件をめぐり、政治資金規正法違反の罪で逮捕・起訴された衆院議員の池田佳隆被告が自民党を除名されたため、支部長を務めていた愛知3区は現在空席になっています。自民党愛知県連は次の衆院選に向けて、20日、後任を公募する方針を明らかにしました。

(自民党愛知県連 丹羽秀樹会長)
「(愛知)3区は今般の“政治と金”の問題に関する選挙区なので、我々もオープンに、なるべく多くの方々に周知しながら、知っていただきながら盛り上げていく。そうした公募を実施させていただきたいと」

募集期間は4月22日から5月15日までで、書類審査や面接などを行い、ことし7月をめどに候補者を決定したいということです。

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