山梨県都留市で一風変わったトウモロコシの収穫が最盛期を迎えています。

トウモロコシというと黄色や白のイメージですがこちらは、なんと…!

西垣友香キャスター:
「都留市鹿留のこちらで育てているみたいですが…一見普通のトウモロコシ畑ですね…?」

浅田農園 浅田一男さん:
「今年もできましたよ!」

西垣キャスター:
「太陽の光でキラキラと『赤く』輝いていますね」



赤い実が特徴のその名も…「大和ルージュ」!

アントシアニンという色素がこのような色合いを出します。

奈良県の種苗メーカーが2022年、日本初の赤いスイートコーンとして開発しました。

都留市で農業を営む浅田一男さんは年間6000本を出荷しています。

西垣キャスター:
「皮がパリッとしていて、ほどよい甘み!トウモロコシ本来の風味を感じられます」

7月25日は都留市内の小学生が収穫体験に訪れ、精一杯背伸びをしてもぎ採っていました。

小学生は:
「赤くてびっくりした」
「汁がけっこう出てきた」


浅田さんおススメの食べ方が…

トウモロコシご飯です。

西垣キャスター:
「大和ルージュだけでこの色合い!風味が豊かで優しい甘みなのでどんな料理にも合いそう」

浅田農園 浅田一男さん:
「ぎょっとするような赤い色なので目で楽しんで、噛めば噛むほど甘みが増してきて食感が良いのが特徴なので、そちらも楽しんでいただければ」

浅田農園では10月中旬まで収穫が行われる予定です。

小学生など:
「大和ルージュおいしい!」

浅田さんの大和ルージュは、山梨県富士河口湖町の旅の駅で販売されているほか、8月3日に富士急ハイランドで行われる「フジヤマベジマルシェ」に出店するということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。