梅雨前線の影響で記録的な大雨となった秋田県ではきのう、由利本荘市などで河川が氾濫し、住宅の浸水被害も相次いでいます。
きのう、市内を流れる石沢川や子吉川の堤防の一部が決壊して氾濫が発生した由利本荘市では、複数の住宅での被害が確認されています。
住宅が浸水した人
「川の水が逆流してきて、ここら辺まで水が上がりました」
秋田県総合防災課によりますと、きのう午後3時現在の県内の住宅被害は、にかほ市や由利本荘市など4つの市と町で、床上浸水が17棟、床下浸水が25棟となっています。
被害はさらに拡大する見込みで、県は被害の調査を行ったうえで、きょう午後2時に対策会議を開く予定です。
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