夏休みの過ごし方で成績はグーンとアップするとも言われています。

シリーズでお伝えしている「夏に伸びる学習法」
最後は、高校生編。家族で将来のことを考えてみませんか?

三浦正則アナウンサー:
「小林先生。高校生が夏休みにやっておくとよい学習法はありますでしょうか?」
甲斐ゼミナール 小林健策先生:
「勉強のモチベーション。自分の目的、目標をハッキリとさせる夏。学習法というよりも人生を見据えた形で考えていただきたい」

今の自分が向いている職業を知って勉強のモチベーションを上げよう。

甲斐ゼミナール 小林健策先生:
「適職適学診断というのをやってみたいと思う。三浦くんもやってみますか?」

使うのは、ベネッセのマナビジョンというアプリ。

「新聞やテレビのニュースに関心があるか」など10の質問に答えると向いている職業が複数表示されます。

三浦アナウンサーの結果は?

三浦正則アナウンサー:
「小林先生、ここに放送記者という職業がありまして、私はこの仕事に向いていたみたいですね」

このアプリでは、向いている職業に就くための進路を知ることができます。

例えば大学に進学する場合はどのような大学や学部を選択したら良いかなどを提案してくれます。

甲斐ゼミナール 小林健策先生:
「高校一年生は、文系理系の選択が待っています。二年生になってくると今度は大学に行くのか短大に行くのか専門学校に行くのか就職するのか。三年生はもう受検真っただ中。あるいは就職試験を迎える方もいらっしゃいますので、この夏にぜひ自分自身の方向性というものを見つけていただきたい」

夏休みは自分の進む道について考えてみよう!

なお「夏休み中にオープンキャンパスを行っている大学が多くあるので実際に見て体験するとさらにモチベーションも上がるのでは」ということです。

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