仙台市内の路上で客引き行為をしたとして20代と見られる男が現行犯逮捕されました。

迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所と職業、氏名が不詳の20代と見られる男です。
警察によりますと男は24日午後9時50分頃、仙台市青葉区国分町2丁目の路上で、「何かお探しとかありました」、「お姉ちゃん系どうですか」、「おっぱいとかは」、などと声をかけ、客引き行為をした疑いが持たれています。
客引き行為を受けたのは私服で巡回していた警察官で、男は現行犯逮捕されました。警察の調べに対し男は「客引きしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。

仙台中央署管内では、今年に入ってから今月24日までに、22人を客引き行為の疑いで検挙していて、県警では新型コロナが5類に移行された去年から国分町を中心に違法な客引きが横行しているとして、今後も取り締まりを強化して行く方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。