高校野球、夏の宮城大会で23日初優勝を飾った聖和学園野球部。喜びから一夜明け、激戦を終えた野球部は24日は休養日となりましたが、学校では教師や事務員など関係者らが甲子園へ向けての準備に追われていました。

校舎に飾られる優勝を祝う横断幕を発注するため、文字のサイズや色、文言などを決めていきます。合わせて、校内で行なわれる報告会に向け看板を作っています。

聖和学園 後藤英樹教頭:
「きのうからひっきりなしに問い合わせがきている。初めてのことなので分からなくてバタバタしています。(記者:うれしい大変さでは?)よくやってくれたなと思っていますので頑張ってきてほしい」

聖和学園 後藤英樹教頭

野球部の初優勝は、他の生徒たちにも大きな励みになっています。こちらは三日後に全国大会を控えたチアリーディング部。野球部の活躍に刺激を受け練習に励んでいます!全国大会の後に、甲子園の応援練習が始まるということで生徒たちにもより気合が入ります。

チアリーディング部 佐々木萌樺主将:
「自分たちの力を出し切って悔いのないプレーをしてほしい(甲子園)すごく楽しみです」

聖和学園では、25日9時から、甲子園初出場の報告会が行なわれる予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。