ウクライナからの避難民が故郷の料理をふるまう飲食店が別府市の商店街で20日からオープンしました。

別府市の高架下にあるべっぷ駅市場で20日からオープンしたのは郷土料理店「リトル・ウクライナ」です。

避難民を支援するNPO法人が運営し、去年11月から別府市で暮らしているオレクサンドルさんとニナさん夫妻が中心となって料理を作ります。店内では豆やトマトと肉を煮込んだボルシチや、野菜を小麦粉の生地で包んだピロシキなどウクライナの伝統料理を味わうことができます。

ビロボドスカ・ニナさん                         「多くのお客さんに入ってもらえるか心配ですが、来た人には故郷の味を気に入ってもらえるとうれしいです」

リトル・ウクライナは毎週火曜日から日曜日まで営業しています。

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