7月24日午後、静岡県裾野市の中学校で、校舎の外に置かれた粗大ごみを焼く火事がありました。

警察によりますと、24日午後0時45分頃、裾野市立西中学校で、職員から「粗大ごみが燃えている」と消防に通報がありました。

火は、校舎の外に置いてあった棚や机、椅子、冷蔵庫などの粗大ごみの一部を焼き、職員が消火器で8分後に消し止めました。

学校は夏休み期間中のため、職員が校内などの片づけをしていて、作業で出た粗大ごみを業者に回収してもらうため、校舎の外に置いていたということです。

当時、学校には、部活動をしている生徒と職員がいましたが、燃えたごみの近くに人はおらず、けが人はいませんでした。

警察は、暑さの影響による出火の可能性も含め、火の出た原因を詳しく調べています。

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