「世界ペンギンの日」に合わせて、長野市の動物園で生息数が減っているペンギンの環境問題などについて考えるイベントが開かれました。

水中を気持ちよさそうに泳ぐのは、南米に生息するフンボルトペンギンです。

長野市の城山動物園では、ペンギンへの関心を高めようと4月25日に制定されている「世界ペンギンの日」を前にイベントが開かれました。

動物園や水族館でおなじみのフンボルトペンギンですが、生息数は減っていて、絶滅危惧種にも指定されています。

イベントでは飼育員がペンギンの生態を紹介するとともに、プラスチックごみによる海洋汚染が生息数の減少に影響していることなどを説明。

訪れた人は環境問題への理解を深めていました。

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