プロ野球の夢の球宴、「マイナビオールスターゲーム」の第1戦が23日夜、北海道で行なわれました。
ついに開幕したオールスターゲーム第1戦。8回、パ・リーグは9点を追う展開で楽天の守護神・則本昂大投手が登板。フォアボールで出塁を許すと打席にはルーキーながら選出されたDeNA度会、ここは空振り三振に切って取ります。つづくDeNA宮崎もゴロに打ち取りこの回無失点の好投を見せました。
そしてその裏、先頭打者は急きょ22日に出場が決まった鈴木大地。このヒットを皮切りに打線が繋がりを見せます。
今回、初出場の辰己涼介もバットをかなり短く持ちながら、ライト前へ弾き返すと、その後、ソフトバンク山川の特大3ランホームランなどで4点を返したパリーグ。11対6で敗れましたが、楽天の選手たちが得点に貢献しました。
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