高松国税局の上竹良彦新局長が着任会見を開き、「理解と信頼を得られる税務行政を進めたい」と抱負を語りました。

高松国税局の局長に新たに着任した上竹良彦さんです。「いろいろな税制改正が続き納税者の皆さんにはご負担をおかけしている。制度の周知・広報・相談など、寄り添った対応に努めたい」と語りました。

(高松国税局 上竹良彦局長)
「行政に対しての信頼性が失われるようなことがあれば納税の意識も下がってしまうと思っています、いろんな厳しいご意見、ご批判はあるかもしれませんが、我々は国の財政を支えていくために、やはり信頼される税務行政を進めていきたいと考えております」

また、取り組みたいことのひとつにDX化の推進をあげ、納税者の利便性向上と課税徴収の効率化だけでなく、事業者のデジタル化促進にも重点をおきたいと話しました。

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